感謝
お前は感謝が足りないと私に言う。
こうあれること、こうしてもらえてること、感謝が足りないからなにか言われるとそういう風に不満になったり、不貞腐れるんだと。
そういうあなたが感謝をしてない。
こう反論すると必ずキレる。
私が言わなくて誰があなたに言うんだと、あなたはいかにもな発言をするけど、全く意味不明。
感謝をしてないあなたに、感謝をしてないからと言われると矛盾を感じる。
また、私がついたウソをずーっと持ち出し続けるが、妻がついたウソをこちらが指摘すると、
「それはそのときに進むか、別れるか判断できたこと。こちらはその証拠もあるし、提示もできる。」
妻にはそれが適用されないらしい。
また、私はそういう嘘で約束をするよういわれ今に至るけど、相手はなんのリスクもなし。
そして、こうなると毎度のように言うことが、『一緒にいてやってる』ということ。
立場が違うとか、お願いしてないとかそういう類の発言。
私が嫌だからやめてほしいという言葉遣いは、ずっとやめはしないし、
こちらが一度でもその言葉を言おうもんなら血相をかえて、謝れ!という。
約束をしたから?たしかにそういう発言をしてはいけなかったとは思う。反省するししなきゃいけない。
スポットで見ればそれだけだけど、ワイドで考えるとなにかのズレを感じ頭の中が変になる。
妻はそのズレを見させないように話し、自分の正義だけで私を揶揄し、自分を正当化する。
私の頭の中が混乱しているうちにずーっと話し続け、責めてくる。
約束がなければ相手が嫌がってもやめなくていいようだけど、その法則は私には適用されない。
またこれもいつものことだが、色々な人の良い部分をかき集め、私に提示して話す。
こんなことする人は見たことがない。そんなこという人はいなかった。などとも言う。
それぞれの良い部分だけをかいつまみ、それを集めて相手に当てはめようとするなんて無理がある。
どれだけパーフェクトでないといけないのだろう。
どれだけ一挙手一頭足、神経使わなきゃいけないんだろう。
こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない。
怠惰だ。もっとやれ。もっとやれる。
感謝が足りない。理解しろ。
立場がこう。約束を守れ。約束のないところもやれ。
嫌がる事はするな。嫌なことされても根にもつな。
安心も安定もない中、薄氷で細く長い道をずっと歩いている感覚で、そのうえ、押されたり引っ張ったりされる。
それでもちゃんと安定しながら歩き続けろ、落ちるなと言われてるようで、今日も自分の存在価値を見失って過ごす。